【ネタバレ感想】アニメ『ゴールデンカムイ』最終章(第5期)第50話「再会の街」
【ネタバレ感想】アニメ『ゴールデンカムイ』最終章 第50話(第5期1話)「再会の街」
2026年1月5日、ついに私たちの「不死身の杉元」が帰ってきました!アニメ第4期の終了から待ちわびた最終章。舞台はいよいよ決戦の地、札幌へ。冒頭からエンジン全開、情報量過多で駆け抜けた第50話「再会の街」の熱狂を振り返ります。
総評:これぞ金カム!狂気と熱量が混ざり合う最高の開幕ッ!!
最終章の幕開けにふさわしい、緊張感とギャグの振れ幅が凄まじいエピソードでした。まず語らねばならないのは、新主題歌の圧倒的なパワー!OPのAwich × ALI「黄金の彼方」は、土着的な力強さと都会的なセンスが融合し、金塊争奪戦のクライマックスを予感させます。そしてED、まさかのKen Yokoyamaさんによる「The Ballad」。レジェンドが放つ日本語詞のバラードが、血なまぐさい男たちの生き様に寄り添うようで、聴いた瞬間に鳥肌が立ちました。
スタッフ陣も4期から引き続きブレインズ・ベースが担当。原作の野田サトル先生が描く、あの緻密で濃密なキャラクターたちの表情や、北海道の厳しい寒さを感じさせる背景美術も健在です。いよいよ物語のピースが一つに集まっていくワクワク感が止まりません!
第50話「再会の街」
物語は、刺青囚人の一人である上エ地圭二の暗躍から始まります。子供を狙う不気味なシリアルキラーとしての不気味さが、アニメならではの演出で際立っていましたね。彼を追う牛山と都丹が偶然にも洋食屋で杉元一行と鉢合わせるシーンは、まさに「再会の街」の名にふさわしいオールスター感がありました。
見どころは何と言っても、宇佐美上等兵と「不敗の牛山」の激突でしょう!原作ファンの間でも「アニメでどう表現されるのか?」と期待(と不安)が入り混じっていた宇佐美の異様な執着心と、それを受け流す牛山の圧倒的なパワー。宇佐美が盛大に投げ飛ばされるカットの作画気合の入り方は、思わず吹き出してしまうほど完璧な再現度でした。
一方で、土方一派も札幌に集結。杉元、アシㇼパ、白石、そして土方歳三……。かつて手を組んだり裏切ったりした面々が、狭い札幌の街で互いの気配を感じ取り、じわじわと間合いを詰めていく緊張感。ギャグで笑わせた直後に、銃撃戦や冷徹な知略戦が展開されるこの緩急こそが『ゴールデンカムイ』の真骨頂だと再認識させられました。
- 刺青囚人・上エ地の「顔の入れ墨」のインパクトが強烈
- 杉元とアシㇼパさんの安定した(?)やり取りに実家のような安心感
- 宇佐美のサイコパスっぷりと、松岡禎丞さんの怪演が光る
特に、ビール工場という巨大な舞台装置を前にして、それぞれの陣営が「何を狙っているのか」が明確になり、物語はいよいよ引き返せない領域へ突入したことを実感させられる回でした。
次回予告
次回、第51話(第5期2話)!
札幌の街を騒がせる連続殺人犯、そしてビール工場を舞台にした大乱戦が幕を開けそうです。
第七師団の鶴見中尉もいよいよ本格的に動き出すはず。
この命の削り合い、一瞬たりとも目が離せませんッ!