シーズン 3
14

【ネタバレ感想】アニメ『炎炎ノ消防隊 参ノ章』第14話「日輪を背に」

投稿日: 2026年1月17日
感想
ネタバレ
参ノ章
新門紅丸

【ネタバレ感想】アニメ『炎炎ノ消防隊 参ノ章』第14話(通算第62話)「日輪を背に」

2026年1月17日放送。今夜、私たちは歴史に残る「神作画」と、魂を揺さぶる師弟の絆を目撃しました。浅草の破壊王・新門紅丸の物語、その一つの到達点と言えるエピソードです。

総評:これぞ炎炎の真骨頂!作画・演出・物語のすべてが完璧な「日輪」回

第14話「日輪を背に」は、全編通して鳥肌が止まらない神回でした。特に後半のバトルシーンは「作画の暴力」と呼ぶにふさわしく、火を操る者たちの激突が、光と影の圧倒的なコントラストで描かれています。

先代・火鉢のドッペルゲンガーという、紅丸にとって最大の壁でありトラウマでもある存在。そこに対して、単なる憎しみではなく「感謝と挨拶」を持って挑む紅丸の姿に、彼の人間としての、そして火消しとしての巨大な成長を感じました。

スタッフ陣の情熱も凄まじく、原作の持つ不条理なまでの格好良さを、アニメならではのスピード感と音響で完璧に昇華させていましたね。紺炉が涙を流すシーンで、一緒に目頭を熱くした視聴者も多かったはずです。

第14話

物語は、浅草に突如出現した7本目の柱の傍らに、先代・新門火鉢の「鬼」が現れるところから加速します。自分の町、自分の仲間を傷つけられ、紅丸は一人で師匠との喧嘩に挑みます。

  • 9年前、火鉢から突きつけられた「死を背負う覚悟」という問い
  • 太陽(日輪)をものにできず、月(紅月)に逃げていると罵られた過去
  • 浅草を愛し、守り抜いてきた紅丸が導き出した「自分なりの答え」

火鉢はドッペルゲンガーとして「破壊」を繰り返しますが、それは同時に、紅丸に「本物の日輪を見せてみろ」という、死者からの最後の熱い指導のようにも見えました。

紅丸が深く腰を落とし、先代に深々と頭を下げて挨拶するシーン。そこからの「俺たちの火消しを見せてやると」という咆哮。浅草の連中が纏(まとい)を投げ、着火する演出は、まさに「祭り」そのもの。

そして、ついに放たれた「日輪紅月」。太陽も月も、そして先代が背負ってきた全ての重みをも飲み込んで、紅丸が自分の力で世界を照らした瞬間、画面が白く染まるほどの輝きに圧倒されました。火鉢が最後に「悪くねぇ」と笑って爆発する幕引きは、最高に粋な師弟の別れでしたね。

次回予告

第15話は「出生」。紅丸の戦いがアドラとの距離を縮め、世界の法則がさらに狂い始めます。そんな中、ショウがいよいよ自分の、そして日下部家の「過去」に迫ることに。

物語の核心に触れる、緊避感あふれる展開になりそうです!

当サイトでは、ユーザー体験の向上のためにCookieを使用しています。

サイトを利用することで、Cookieの使用に同意したものとみなされます。詳細はプライバシーポリシーをご確認ください。

【ネタバレ感想】アニメ『炎炎ノ消防隊 参ノ章』第14話「日輪を背に」 | 炎炎ノ消防隊 | AnimeLogia